〜 Sans souci 〜
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山形からさくらんぼ来ました( ´∀` )
6月12日
エリザベートに行きました。 舞台は3年前のエリザとあまり変わらない演出でしたが、成河さんのルキーニが素晴らしくて、目立ちすぎないのに、ちゃんと注目させるところは注目させて、緩急自在で歌もうまい。 私は村井さんのおかげでマックスパパも好きなので、シシィが亡くなったパパの魂と語り合うシーンは、トート(死)の意図ではなく、パパと娘の二人だけのシーンで描いてほしかった。 終演後にご一緒したKさんとおしゃべりしたのが楽しかったです( ´∀` )またご一緒しましょう。
6月5日
丸の内の三菱一号館美術館で「ラファエル前派展」を鑑賞。 ラスキンの教会建築や教会装飾の絵が綺麗。ラスキンは日本画的な風景画もありました。 男性につれなくされた女性が死んでアーモンドの木になって、男性がつれなくしたことを悔いると、女性の姿がアーモンドの木から現れるという話がもとで、アーモンドの花は桜にそっくりで(学生時代にスペインで見てそう思った)、細かく繊細にお花が描かれていました。 売店にウィンザー&ニュートンのカラーインクと水彩マーカーペンがあり、絵はがきと共に衝動買い(^-^;ラファエル前派は19世紀末のイギリスの画家たちなので、イギリスのインクが置いてあったのかな。東急ハンズでもウィンザー&ニュートンのカラーインクは置いていないので、レアですよ! 三菱一号館の常設の売店がいつも売っていたウォーターハウスやミュシャの絵ハガキを撤去してしまい、がっかり。
5月12日
壁の中の妖精千秋楽を1列目で見ました。 冒頭のチクチクして痛いというマリアのセリフ、壁に隠れている父のヒゲだとわかってから、かつてないほど涙腺が何度も決壊しました。 見落としがちだけど、影絵の12月の神様の話、同じことでも悲観的に受け止めず、善良でありつつ楽しいことを見つけて生きるのは大事だよ、と言われていると思いました。 春風ひとみさん、最高のエンターテイメントをありがとうございました。
5月5日
5日に、カルチケで誘った同僚と成河さんのトークイベントに行ってきました。 トークの内容についてはネットに上げる上で成河さんから注意を受けたのですが、それもとても気遣いが感じられて好感度アップ(*^^*)! 内容は、カルチケに実際観劇初心者を誘ったときの話、カルチケについての考え、演劇のチケット料金や劇場とはどういうものか、ファンクラブを作ることをどう思うか、プロデューサーのこと、「BLUE/ORANGE」初演と再演についてなど、2時間50分とても濃い、でも成河さんの知性とお優しさとファンの和やかな雰囲気の中、イベントは終わりました(^o^) 「BLUE/ORANGE」仕様の特製ティッシュを、成河さんが一人ひとりにお配りになり、いや、もう宝物です(^^♪ ちなみに私は同僚と同じ会社のフロアの違う部署にいて、同僚をカルチケに誘う時、まだ同僚とラインやメアドの交換をしていなかったので、会社のエントランスで同僚を出待ちしました(^o^; エリザあたりでまた成河さん一人会をやるといいな(^^)v
4月30日
レ・ミゼラブルを見ました。 削られていて復活した台詞あり、おっと思う演出あり。自殺は丁寧に作ったと思いました。やはりジャベールはロン毛でしょ。 いま聞こえるか
4月20日
やっとやっと小平にお墓参り。 腕時計が壊れていたので吉祥寺で買いました。ソーラーで9000円未満はお買い得。
4月17日
ゲキ×シネ「髑髏城の七人Season鳥」を見てきました。 阿部サダヲの地を這い泥をすする感じもいいし、サダヲと成志さんのはじけっぷりが大変面白い。がんてつさいを成志さんがやると、完全にマッドサイエンティスト系、体育会系の千駄ヶ谷お疲れ様でした系(;'∀')。 多分私は捨之介、蘭兵衛、天魔王の中では天魔王のファンなんだと思います。森山天魔王のクレージーな若者感がクールで、早乙女蘭兵衛の少女まんがから抜け出たような美しさがすばらしい。 帰り、新宿を夜10時頃歩いていたら、大通りで路上に糸マスコット?を売っている人がいて、目玉おやじを買ってしまい、いまリュックにつけて通勤しています( ´∀` )
4月14日
DDD青山クロスシアターに成河さんの「BLUE/ORANGE」2回目。 初回よりこなれてきたかな?自分の今の現状とブルース、クリストファーが重なって見えてくる。多分観客みんなの中にロバートやブルース、クリストファーがいるんだと思います。
4月7日
DDD青山クロスシアターに成河さんの「BLUE/ORANGE」を見に行きました。 誰に感情移入するかで見方が変わると思いますが、私は成河さんのブルース医師に感情移入したので、患者とも上司の医者とも意思の疎通がうまくいかないことに、心がひりひりしました。 ブルースは正義感が強く誠実に思えましたが、先輩医師のロバートの保身ぶりがいやらしく(ほめてます)、自分がブルースだったらやりにくいだろうなあと思いました。 患者のクリスは繊細ですが粗暴なところがあり、ブルースの頭から水をかけるところは心が凍り付くように痛みが走りました。見ていてだんだん、おかしいのはブルースの方なのかと不安になりました。 クリスは退院していくので自由ですが、オレンジの色を「ブルー」と答えるのがやはり病気なので、同じ出来事も人によって全く違う受け取り方をしたり、自分ですらいつ「あっち側」にされてしまうかわからない危うさがあると感じました。 人は、自分が「××である」と自分で思い、人からもそう思われることで安心する生き物だと思います。自分のことを話しますが、私はトールサイズでベリーショートヘアーで、よく男性に間違われます。けっこう傷つきます。 成河さんの良く通る声は、活舌がよく台詞がよく聞き取れます。ロバートに書類を丸めて投げつけたり、クリスに対して「お返しがこれか」とブチ切れます。そんな成河さんの一挙手一投足から目が離せません。涙を流しながら台詞を話す成河さんを見ていて見逃してはいけないと感じさせるものが彼にはあります。 学生時代の担任の女性の先生は先輩教師からいじめを受けていたなと、苦い記憶がよみがえりました。教師とか医師の間でいじめがあるというのはきついですよね。 ブルースがラストでロバートに宣戦布告するので(その時の成河さんが素敵)、ぜひブルースには勝利してもらいたいです。 写真はブルオレ看板と渋谷のハチ公像。
4月1日 祝・CASABLANCA18周年(^O^)!! 自分のHPが持てることをあらためてありがたく思います。 |